Referat

Otter.aiの代わりに使える、iPhoneの中で完結する文字起こし

Otterのような文字起こし、話者の区別、要約が欲しいけれど、録音をサーバーに送りたくない。そんなときは、iPhoneの中で処理するアプリを使いましょう。Referatはその場で録音するか音声ファイルを開き、iPhoneの中で文字起こしをして話者ごとに分け、タスク付きの要約を作ります。アカウントも分数の上限もなく、音声がiPhoneの外に出ることはありません。

Otterの無料プランでできること

Otterの料金ページ(2026年10月時点)によると、無料のBasicプランの内容は次のとおりです。

Proプランでは上限が月1,200分になります。

録音はどこへ行くのか

Otterは自社のサーバーで文字起こしをします。Otterのプライバシーポリシー(2026年6月16日発効)には、匿名化した音声録音を自社AIのトレーニングに使うこと、計算とデータ保存の委託先として米国のAmazon Web Servicesを利用することが書かれています。

Referatは逆です。音声、文字起こし、要約はすべてiPhoneの中に残ります。アカウントも、送り先のサーバーもありません。インターネットから取得するのは音声モデルだけで、それも最初の1回だけです。

OtterとReferatの比較

Otterのほうが向いている場合

自分の代わりにオンライン会議に参加するボット、チームで共有するワークスペース、パソコンやAndroidでのメモが必要なら、Otterにはできて、Referatにはできません。Referatは、自分で録音する会議、インタビュー、講義のためのアプリです。音声を手元から出さないことを大切にしたい人に向いています。

Referatの始め方

  1. Referatをインストールして開きます。最初の1回だけ音声モデルをダウンロードします。
  2. 「録音」をタップするか、「音声ファイルを読み込む」をタップして手元の録音(m4a、mp3、wav、mp4、mov)を開きます。
  3. 文字起こしができたら、「話者の名前を変更」で話者に名前を付けます。
  4. 要約をメールにコピーするか、文字起こしをテキスト、Markdown、PDF、字幕として書き出します。

要約にはiOS 26と、Apple Intelligence対応のiPhone(iPhone 15 Pro以降)が必要です。文字起こしはiOS 17から使えます。iPhoneで会議を録音する方法もどうぞ。

App StoreでダウンロードReferatについて詳しく